年始に立てた目標を、いつの間にか忘れてしまうことってありませんか?
手帳に書いてみたけど、いつしか見るのを忘れている。
紙に目標を書いて部屋に貼るといいというけど、インテリアとしていけてない。
いい方法がないかなと探していて、出会ったのがビジョンボードでした。(ドリームボードとも呼ばれます)
夢が叶うとは聞いていたけど、本当に叶うなぁと実感したので、今年も作ってみました。
目標を立てても、日常が始まるとすぐ忘れてしまうのなら、あなたも一緒に作ってみませんか?
目標を紙に書くだけで叶うなんてことある?
そもそも、目標を書くだけで叶うなんて事があるのかなって思いませんか?
私は、ちょっと疑っていました。
目標を書くだけでは実現しない
「目標を書くだけでは実現しない」というのが、私の結論です。
叶っている人って、書いた目標を意識して行動しているんですよね。
なので、書くだけで叶うからと行動しなかったら、やっぱり目標や夢は叶わない。
だからといって目標を紙に書くことが、まったくの無駄かといわれると、そうでもありません。
頭のなかでもモヤモヤしている目標を、紙に文字(言葉)として書くことで明確化、意識化できます。
意識できると、
- なんでこの目標を達成したいのかな?
- この目標を達成したら、どんな風になれるのかな?
- どうやったら達成できるのかな?
とさらに考えることができ、情報にも敏感になります。
大切なのは、これを日々継続すること。
ノートなどに書いたときは意識しても、その後忘れて行動が続かないと、叶わないという結果になってしまいますよね。
なので、目につく場所に書いた紙を貼っておくのは効果があります。
白い紙に、黒い文字で書いた目標が貼られた部屋。
イメージできましたか?
受験生の部屋、もしくは塾の教室みたいじゃないですか。
いくら目標を叶えたいといっても、部屋に入った途端ちょっと憂鬱な気分になりますよね。
いやー、ないない。
ビジョンボードで、おしゃれに目標を叶える
ビジョンボードは、自分好みの写真やイラストを好きなようにレイアウトして飾ります。
これなら部屋に飾っておいても、おしゃれです。
しかも作り方は、とっても簡単です。
ビジョンボードの作り方
A3くらいの紙を用意します。
好きな雑誌やイラスト、写真を用意します。
その中で、目標とイメージがあうものや、ピンと直感に触れたものを、切り取り、ノリで貼るだけ。
簡単でしょう?
A3の紙でなくても、コルクボードにピンで止めてもOKです。
私は、選ぶ写真が大きかったり、たくさん貼りたかったりするので、A3より大きな紙や、段ボールを切ったものを土台に使ったりすることもあります。
このビジョンボードは、その人の好みがでるので、シンプルでモダンなボードを作る人もいれば、ポップでキュートなものを作る人もいます。
ピンときた写真を、「なんでこの写真を自分は選んだのかな?」と自問してみると、意識していない好みや願いに気づくこともありますよ。
ビジョンボードで、潜在意識を味方につける
せっかく作ったビジョンボードも、毎日見ないと意味がありません。
夜眠る前、朝起きた時に3分間見ると、潜在意識に働きかけることができ、より効果的です。
ベッドの近くや、目につきやすい場所に飾りましょう。
常に意識するために、携帯の待ち受けに設定するものGood。
そしてもう一つ大切なのは、ビジョンボードに描いた目標や夢を叶えた自分を信じること。
どんなに眺めても、行動しても、実現できると信じていないと、潜在意識の中でブレーキがかかって叶わないんです。
「目標が叶って、幸せ♪」という気持ちで眺めて、行動しましょう。
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