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働き方

合う靴を提供することで外反母趾を治すペドオーティストという仕事

2016/07/19

女性の3人に1人が外反母趾とまで言われているほど、多くの女性が悩んでいる足の不調。私も悩んでいた1人です。
痛みがひどかった時は、ローヒールのパンプスでも5分も歩くと足が痛くて、痛くて。営業に行くときは本当に辛かったです。
そんな時に紹介していただいたのが、フットケアコンフォートの福岡宜子先生です。

靴

足の骨格や歩き方をみて、その人にあった靴の中敷きを用意し、歩き方を治しながら外反母趾を治していくという治療法です。
面倒なトレーニングやテーピング、ましてや手術するなんてありません。そもそも治療しているという感覚すらないです。
この先生に出会ってよかった、こういう先生が増えてほしいという願いを込めて、紹介します。

ペドオーティストとは

ペドオーティスト(足矯正技師)の仕事とは

日本では聞きなれない「ペドオーティスト」という職業ですが、アメリカでは外反母趾などで足に痛みを感じたらペドオーティストの元を訪れるというほど、一般的な職業だそうです。
アメリカには、ペドオーティストを育てる学校があり、そこを修了後に試験に合格すると、医療機関や靴店で仕事ができます。

福岡宜子先生は、ニューヨークにあるペドオーティスト養成学校EPIで資格を取得し、日本で「フットケアコンフォートセンター」を設立し、19年間で5万人以上の方の足を治療してきました。
なんと、日本初の資格取得者だそうです!
※資料によっては、ペドーシストとも記載されています。

ネットで調べてみると外反母趾の治療法には、ホーマン体操とかテーピングで締め付けて治したり、それでもダメな場合は手術したりと色々な方法があるようですが、先生の場合は、診察後に症状に合わせた矯正中敷きを作り、それをいつも履いている靴に敷き、歩き方を直し、足の筋肉をつけることで外反母趾を治していきます。

私が作っている矯正中敷は、解剖に基づいて足の骨格を診て、人間工学を考えつつ歩き方を調べて、足と歩き方を正常に導き、全身に健康と喜びをもたらすというもの。いわば西洋医学に基づいて処方しているもの。

よく中敷きで外反母趾を治す場合、調整した靴にしか中敷きを合わせられなかったりしますが、先生の場合はスニーカーからパンプスまで、どんな靴にも1つの矯正中敷きで対応できます。
これ、かなりお得です。

さらに診察後に、自分の足にはどんな靴があうのか、どういう点を見て靴を選んだらいいのか、合わない靴の場合はどんな工夫をすれば履いても大丈夫なのか教えてくれます。

先生のすごいところは、ただ外反母趾を治すだけでなく、足の不調からくる身体の不調も治してしまうところです。
患者さんのブログにこんなことが書かれていました。

右の腹部から腰にかけて鈍い痛み・右足の親指の付け根の痛みが数週間続くようになりました。内科や通っているペインクリニックのドクターに診て貰っても、首をかしげるばかり。丁度フットケアコンフォートでの半年ぶりの検診だったので、そのことを訴えたところ、いつものように丁寧に診てくれた後、「左足が正しく歩けていません。それをカバーして右足に負担が掛かっています」と言い、右足の中敷きの一部を替えてくれました。そして歩き方を何度も練習させられて帰宅しましたが、それだけで、その晩から右側のいろいろな箇所の痛みがほとんど無くなっています。

実際の診察と治療

初めて診察は、フットバスで足をほぐした後、左右それぞれの足の26個の骨を先生が丁寧に触りながら、異常がないか調べていきます。
おそらく各骨の名称と異常のあるなしを英語で呟かれていると思うのですが、とても優しい声でまるで歌っているように聞こえます。

その後、実際にフロアを歩き、歩き方と足裏にどのように体重がかかっているのかチェックします。

私の場合は、左の外反母趾が進んでいました。
かかとでしっかり地面をとらえていないため、体重が外移動し土踏まずを使わずにつま先に負担がかかり、外反母趾になっているとのことでした。
歩いたときの体重移動の結果を見たら、土踏まずのところが真っ白(体重がのっていない)状態でした。

矯正中敷きは、一つ一つ手作業で仕上げていきます。
出来上がるまで少し時間がかかるので、後日受取に行きます。

その際、自分が普段履いている靴を全部もってくるように言われます。
ひとつひとつ靴を先生がチェックし、これは履いてヨシ、これはこのままではダメと判定されます。
このままではダメとなった靴は、バンドなどを加えてあげることで履けるようになるなどのアドバイスをしてもらえます。

そして、矯正中敷きを止めるシールを全部の靴にはります。
これで中敷きを移動させるのが面倒だから、他の靴を履いた時はつけないというサボリができなくなります。
新しい靴を買ったとき用に、自分でシールを張れるように練習もします。

一番良く履く靴に矯正中敷きをつけ、歩き方の訓練が始まります。
初めて靴を履いて歩いた時、ちょっと感動します。すごい安定感と、気持ちよさを感じるんです。
そして、歩き方の訓練が・・・かなり厳しい。
正しく歩けるようになるまで、何度も何度も「もう1回」とやり直させられます。

その後は、3ヶ月後に一度診察に行った後は、1年毎の検診のみです。

1年後の診察では、まず矯正中敷きを先生に渡します。
この時、ちゃんと履いていたかどうかは聞かれません。
「あれ?さぼっても分からなかったかな?」と一瞬思いましたが、状態をみて使っていたかどうかは一目瞭然のようで、「ちゃんとつけていましたね」と笑顔で言われました。
その後、また丁寧に触診しながら足の状態を見て、矯正中敷きを調整しなおしてくれます。

実は最初に矯正中敷きを作る時、けっこういいお値段がするので迷いましたが、持っているすべての靴に、これだけ長く使えるなら安かったなと思っています。

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