CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の特徴・転職情報など解説

特徴・料金

CodeCampGATE(コードキャンプゲート)は、オンライン型プログラミングスクールCodeCamp(コードキャンプ)の「エンジニアへの転職を目指す」コースです。

気になっているけれど、受講するかどうか迷っている人も多いですよね。

 

プログラミングスクールが提携している求人に縛られず納得のいく就職先を探したい方、実際の職場を知っている現役エンジニアから学びたい方に向いているスクールです。

 

CodeCampGATEの特徴、料金、就職・転職関連の情報、利用するときの注意点などを詳しく解説していきます。

 

CodeCampGATEを利用するかどうかの参考にしてください。

 

CodeCamp(コードキャンプ)とは

最初にCodeCampGATEのプログラミング

CodeCamp(コードキャンプ)は、オンライン完結型で人気のプログラミングスクールです。

教科書などの教材、レッスン(授業・講師への質問)もすべてオンラインで利用できます。

 

PHPなど個々のプログラミング言語を学べるコースだけでなく、学びたい言語を複数選べる「プレミアム」コースや、Android・iPhoneの両方のアプリの作り方を学べるアプリマスターコースなどもあります。

 

今回紹介する「CodeCampGATE(コードキャンプゲート)」は、未経験からエンジニアを目指す「エンジニア転向コース」です。

 

CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の対象者

 

CodeCampGATEの対象者は、20代の方です。

以前は「社会人経験」が必須でしたが、その条件はなくなったようで大学生の方も利用できるようです。

 

30代以上の方で、コードキャンプを利用して転職したい方もいますよね。

コードキャンプでは、提携エージェントを無料で利用できる転職サポートがあります。

30代以上の方はCodeCampGATE以外のコースを受講し、無料の転職サポートを受ける方法を検討してみてください。

 

 

CodeCampGATEの特徴

 

「オンラインですべて受けられる」以外にも、次のような特徴もあります。

  • 現役エンジニアによる満足度の高いレッスン
  • 好きな講師を選んで受けられる
  • 柔軟なマンツーマンレッスン
  • 朝から夜まで好きな時間にレッスンが受けられる
  • 一緒に学ぶ同期ができる
 

現役エンジニアによる満足度の高いレッスン

コードキャンプの講師は、全員現役のエンジニアです。大手IT企業出身の講師や、ベンチャー勤務、フリーランスのエンジニアなど200人以上の講師が在籍しています。

 

200人もいると、講師の質はどうなんだろう?と気になりますよね。

受講生のレッスン満足度は94.4%

 

そんなに満足度が高いの?とちょっと驚きですが。

次のような講師の質を高める仕組みがあるので、高い満足度を達成できているのだと思います。

  1. 講師の採用基準が高く、通過率は17%。厳しい選考にとおった現役エンジニアだけが講師として採用されている。
  2. コードキャンプでは、レッスン後に受講生に講師&レッスンの満足度を評価するアンケートがあり(満足度はこのアンケートの集計結果)、評価が低い講師の質を改善している。

 

レッスンの満足度がフィードバックされる仕組みがあるのは、いいですね。

 

好きな講師を選んで受けられる

コードキャンプでは、受講者が講師を選んでレッスンを受けます。

 

講師のプロフィールには担当分野だけでなく、

  • 「ベンチャー経験あり」などの経歴
  • 「フレンドリー」タイプなどの人柄
  • レッスンの評価が高い「ゴールド認定」

などが分かるようになっているので、自分に合いそうな人を選ぶことができます。

 

受講初期は色々な講師のレッスンを受けて自分に合う講師を見つけ、その後は気に入った講師の方を中心に受講している方が多いようです。

 

あと、CodeCampでは様々な講師から選んで受講できるようになっていたので、何人かのレッスンを経験してから自分に合うと思える講師の方を選んで学習することができました。

まったくの初心者である僕でも理解ができるように、学習の進め方や教え方を工夫してくれる講師だったので、ゆっくり確実に学べていました。自分に合った講師の方を探して選べるということは大切だと思います。

引用元:CodeCampus-受講者インタビュー

 

柔軟なマンツーマンレッスン

デスクトップパソコン

 

コードキャンプのレッスンは、講師とのマンツーマンレッスンです。

自分の理解度に合わせて授業を行ってもらえます。

 

カリキュラムに沿った説明、質問への回答が基本ですが、それ以外にも仕事としてやっていくうえで身に付けたほうがいい事などのアドバイスもしてもらえるようです。

 

例えば、タイピングスピードが遅かった受講生の方は、通常のレッスンとは別にタイピングスピードのトレーニングも並行して行っていたそうです。

 

それに、僕の場合はタイピングスピードが遅いことが大きな課題だったので、通常のレッスンとは別に講師の方に教えてもらってタイピングスピードのトレーニングなんかも並行して行なっていました。
引用元:CodeCampus-受講者インタビュー

 

朝から夜まで好きな時間にレッスンが受けられる

コードキャンプのレッスン対応時間は毎日7時~23時40分、1回のレッスン時間は40分です。平日だけでなく土日も受けられます。

 

夜遅くまで対応してくれるプログラミングスクールは増えてきていますが、朝の早い時間にレッスンが受けられるスクールは、まだまだ少ないです

 

レッスンは当日予約することも、当日変更することもできるので、その日の仕事の状況しだいでレッスンが受けられるかどうか決まるという忙しい方にも利用しやすいと思います。

 

不規則な働き方でも、朝から夜の遅い時間までレッスンをできる先生がたくさんいたので、どうしてもこの日にレッスンを受けたいとか、この時間に受けたいという希望の通り学習できて良かったです。

引用元:CodeCampus-受講者インタビュー

 

一緒に学ぶ同期ができる

CodeCampGATEでは、一緒に学ぶ同期ができます。

同期でやりとりできるオンラインコミュニティが用意され、他の受講者の進捗状況なども見れます。

オンライン型のプログラミングスクールとしては珍しい取り組みだと思います。

 

自分より進んでいる同期を見ると焦ってしまうこともあるようですが、自分も頑張ろうという意識も芽生えるようです。

中には、受講修了後もやりとりが続いているケースもあるようです。

 

ただ、私はプログラミングを「楽しい」と思えていましたし、「仲間と頑張ろう」という気持ちもあったから楽しく乗り越えられました。

同期の受講生には、会社勤めをしており、私より時間のない中で努力している人もいましたし、より時間のある自分はより頑張らなきゃと思っていました。お互いエンジニアとなった今でもLINEで連絡を取り合い、励ましあっています。仲間との出会いも、CodeCampGATEで得た大切なもののひとつですね。

引用元:CodeCampus-受講者インタビュー

 

CodeCampGATEの期間・カリキュラム・料金

受講期間

CodeCampGATEの受講期間は4ヶ月間、想定学習時間は400時間です。

 

単純計算で、1日3時間~4時間の学習時間を確保する必要があります。1日4時間も確保するのは、仕事をしていると厳しいですよね。

 

平日は2時間程度、あとは休日(土日)に時間をとるのが現実的ですが、土日の学習時間が約8時間近くとなり、ほぼ休日がつぶれます。

 

学習期間中はできるだけ予定をいれず、プログラミングの学習に集中するつもりで受講しましょう。

 

カリキュラム

色々なプログラミング言語のコースがあるコードキャンプですが、CodeCampGATEで学べるのはPHPになります。

 

前半の2ヶ月でプログラミングの基礎を学び、後半2ヶ月はポートフォリオサイトを作ります。

ポートフォリオとは、スキルをアピールするための制作実績のことです。

 

前半

HTML、CSS、JavaScript、PHP、SQLとWebアプリケーションを作るうえで必要な技術要素を一通り学び、最終成果物としてECサイトを作ります。

マンツーマンレッスンが20回受けられます。前半は2ヶ月なので、3日に1回受けられる回数です。

 

マンツーマンレッスンはビデオ通話で行い、講師に自分のパソコンの画面を見せながら(共有)質問することもできます。

 

参考 短い動画ですが、実際のレッスンの様子が少し分かると思います。

 

最終成果物を提出することが後半に進む条件になっています。期限内に出せないと前半期間が延長となり延長金(33,000円税込)がかかってしまうので、 2ヶ月間で終わるように頑張りましょう。

 

後半

専任のエンジニアメンターが付き、ポートフォリオ制作を通し、チーム開発演習や実際の開発業務で行われるようなソースコードレビューなどをしてもらえます。

20回のマンツーマンレッスンだけでなく、チャットでもサポートしてもらえます。

エンジニアメンターは、コードキャンプ側で担当が決められ、変更することはできません。

 

現場で使われるツール(GitやDocker)なども体験でき、制作したポートフォリオサイトはインターネットに公開できます。

 

料金

入学金が33,000円と、受講料が495,000円です。(税込)

※入学金・受講料は、申し込み前に必ず最新の情報を公式サイト・受講相談で確認してください。

公式サイト CodeCampGATE

 

支払いには、クレジットカード、銀行振込、CodeCampローン(提携クレジット会社を利用した分割払い)が利用できます。

 

転職目的のコースとしては標準的。オンライン型のプログラミングスクールで比べると少し高い印象です。

CodeCampGATEの転職支援の内容

 

転職支援では専属のキャリアアドバイザーと、担当のエンジニアメンターからサポートを受けられます。

 
  • 専属のキャリアアドバイザーには、応募書類の添削や企業別の面接対策をしてもらえます。
  • エンジニアメンターには、技術レベルと今後の成長についてまとめた推薦状を書いてもらうことができます。
 

個別の求人紹介はないのでスクールが保有している求人に縛られることなく、自分に合う求人を探して転職することができます。

 

その他にも、LAPRAS(新しいタイプの転職サイト)に制作したポートフォリオを公開することができるなど、CodeCampGATEで身に付けたスキルを簡単にアピールできるサービスがあります。

 

CodeCampGATEの受講相談

 

CodeCampGATEでは、受講相談(無料)も7時~23時40分の都合のいい時間にオンラインで受けられます

 

時間は40分程度で、CodeCampGATEの詳しい内容を説明してもらえます。

受講相談では、エンジニアとして転職したい理由プログラミングに興味をもったきっかけなども聞かれるので、答えられるようにしておきましょう。

 

受講相談の申し込みはこちらから

CodeCampGATE

 

まとめ

CodeCampGATE(コードキャンプゲート)は、オンライン型プログラミングスクールCodeCamp(コードキャンプ)のコースの1つで、エンジニアへの転職を目指す20代の方を対象にしています。

 

次のような特徴があります。

  • すべてオンラインで受けられる
  • 現役エンジニアによる満足度の高いレッスン
  • 好きな講師を選んで受けられる
  • 柔軟なマンツーマンレッスン
  • 朝から夜まで(7時~23時40分)好きな時間にレッスンが受けられる
  • 一緒に学ぶ同期ができる
 
受講期間は4ヶ月間で、PHPが学べます。

オンライン型でレッスンの対応時間(7時~23時40分)も広いこともあり、体験談をみると働きながら利用している方も多いです。

 

転職支援では、応募書類の添削や企業別の面接対策、技術レベルと今後の成長についてまとめた推薦状を書いてもらえます。

個別の求人紹介はないのでスクールが保有している求人に縛られることなく、自分に合う求人を探して転職することができます。

 

その他にも、新しいタイプの転職サイトLAPRAS上で、CodeCampGATEで身に付けたスキルを求人企業にアピールしやすくするサービスも始まっています。

 

CodeCampGATEでは、受講相談(無料)も7時~23時40分の都合のいい時間にオンラインで受けられます。時間は40分程度です。

興味のある方は、公式サイトから受講相談を申し込んでくださいね。

 

公式サイトはこちら

CodeCampGATE

 

 

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