マネージャーは責任が重いから出世したくない?求められているのは、違うことかも

働く女性 転職

キャリアアップしたい女性が増える一方で、マネージャー(管理職)には、なりたくないという人も多いそう。
私もそんな一人でした。

 

役職が上がれば、責任が増える。
責任って言葉は、責められる感じがして、ちょっと怖いですよね。

でも、佐々木かをりさんの「自分が輝く7つの発想」という本を読んで、こういう捉え方があるんだと、気持ちが楽になりました。

せっかくチャンスがあるなら、チャレンジしないのはもったいない!

捉え方を変えて、キャリアアップを目指しませんか?

マネージャー(管理職)に求められる責任とは?

責任の捉え方

社内での立場が上がるほど、責任が増えますよね。

目標を達成するための圧力。
トラブルが起きた時の対応はもちろん、原因を厳しく追求されることも。

これ以上、責められる立場になるのは嫌だなと感じていたころ、この本で出会ったのが次の言葉でした。

リスポンスビリティー(responsibility)という単語は、辞書で引くと「責任」と書いてある。(中略)
人生を前向きに、力強く生きていくことに対して使われることも多いこの英単語を、「責任を取って・・・」と日本語にしてしまうと、どうも重たいイメージがつきまとう。(中略)
リスポンス(response)とは、対応、対処、反応、の意。アビリティ(ability)とは能力、可能性、の意味。そのまま訳すと「対応能力」となる。
リスポンスビリティー=対応する力、という考え方なら、何か問題が起こっても、対処する方法を的確に見つけ出せばよいのだから、多くの人がほっとするはずだ。

ということは、責任を対応能力と捉えてもいいんじゃない?

責められると思うと頭も身体も強張り、解決策が考えられなくなってしまうけれど、そうではなく問題に対応することが求められる。
こう考えると、気持ちが楽になりませんか?

それからは仕事でミスをしてしまったり、上手くいかないことが起きたら、「求められているのは、対応能力」と心の中で唱えるようにしています。
そうすると心が軽くなり、問題を解決するためには何をしたらいいか考えられ、行動できるようになるんです。

対応能力は、どう身に付ける?

全体を俯瞰して、解決策を見つける

対応能力を身につける方法は、その問題に対する知識をつけたり、経験を積み重ねるなど色々あると思います。
そんな中で、簡単に取り入れられて、どんな職種の方でも役立つと思うのが、全体を俯瞰してみる力です。

問題が起きると気持ちが焦ってしまい、全体が見えない場合があります。
派手にトラブルが起きている箇所に目がいきがちですが、原因は別なところにあったりします。

そういうときは一歩気持ちを引いて、まずは事実を淡々と洗い出します。
できれば時系列で洗い出したほうが、漏れがありません。

ここで一番大切なのは、憶測をいれないこと。
事実のみを洗い出します。
原因はこれだろうと思い込んで物事をみてしまうと、話が混乱し全体の正しい姿が確認できなくなるからです。

洗い出せたら、それを見てみます。
本来やるべきことが抜けていたり、考慮が漏れているなど、おかしな点はありませんか?
また、問題だと思っていたことより、もっと重要な問題が隠れていたりしませんか?

私は、事実を淡々と確認し、全体を見るようになってから、問題の解決力が格段にあがりました。

対応能力は、身に付けることができます。
責めを負うのが怖いからと立ち止まるのではなく、対応能力を身に付けてキャリアアップを目指しませんか?

 

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