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仕事が続かないのは我慢以外の続けるコツを知らないからかも?

2018/06/06

友人や、新卒で一緒に入った同期は仕事を続けているのに、すぐに仕事を辞めてしまった自分は我慢が足りないのかな、心が弱いのかなと自分を責めてしまったりするかもしれません。

私もアルバイトが続かなくて、こんなにいつもいつもすぐに辞めてしまって、会社に入って仕事を続けられるんだろうかと不安でした。

そんな私でも、仕事が続きやすい職場を選び、日々の仕事への取り組み方を変えたら、10年以上おなじ会社で働き続けられました。

我慢しなくても、心が強くなくても大丈夫。

仕事の内容や環境を変えたり、自分の対応を少し変えることで、仕事を続けられる人に変われます。

仕事を続けるのに我慢より大事なもの

我慢より対応力を身に付ける

リクナビNEXTの「仕事が続かない人にありがちな特徴」いう記事に「我慢ができない」とありました。

参考:仕事が続かない人にありがちな特徴
・理想が高すぎる
・我慢ができない
・人付き合いが苦手
・仕事に目的がない

たしかに我慢が必要な時もありますが、我慢し続けて働くことはおすすめしません。

我慢して我慢して心と体を壊してしまった人を、何人か見てきているから。
 

はたから見たら「そんなことも我慢できないの?」と思うことってもちろんあります。

でも、本人は「我慢できないくらい嫌」だから、会社を辞めるんです。
 

確かに、働いていると嫌なことってあります。
怒られると自分を否定されたみたいで、すっごく落ち込みます。

嫌なことがあった時に我慢するのではなく、気持ちが少しでも楽になるように工夫すること、対応する力をつけることが大事です。
 

例えば、私には苦手な同僚がいました。
ものの言い方がきつくて、話していると傷つくんです。

同じ仕事を担当することになったとき、とても憂鬱で会社に行くのが本当に嫌でした。

そこで、同僚とのコミュニケーションの仕方を変えることにしました。
 

具体的には、直接会話をすることをやめました。
傷つくことを言われるのでね。

基本的には、メールやチャットでやり取りします。
目の前に座っていても、話しかけません。

文字として残っていると、言った言わないが減るので、無駄なトラブルも減ります。
 

メールやチャットも個人間ではやり取りせずに、かならず他の人もいれて2人になることを避けます。
そうすると、他の人の目もあるので、嫌味を言われたり、理不尽に怒られたりすることは少なくなりました。

半年後、担当していた仕事は終わりチームは解散。
メールのやり取りを見ていた上司は、私たち二人が合わないことを察して、そのあと同じ仕事を担当させることはありませんでした。
 

仕事を辞める前に、自分なりに嫌だと思うことに対して出来ることをやってみましょう。

仕事を続けられる人になると意識を変える

仕事が続かない、すぐに辞めてしまうのは、「会社を辞めてもどうにかなる」と思っているから。

会社を辞めてもどうにかなると思っているから、続ける努力や工夫より、辞める方を選んでしまうんです。
心が弱いわけじゃない。

前の会社を辞めたら、もう次の就職先やバイト先がないとしたら、そう簡単に辞めないでしょう?
なんとか続ける方法を探すはずです。

「仕事が続かない」という言葉は、どこか他人事に感じませんか?

「仕事が続かない」のではなく、「仕事を続けなかった」んですよね。

「続かない」だと、どこかに自分のせいじゃないという気持ちが入っています。
「続けなかった」という言葉にすると自分の意志で辞めたことが明確になります。

言葉遊びですが、他人に原因があるとするのか、自分に原因があるかとするのかは、とても大切です。

他人に原因があるとしてしまうと、他の人があなたのために対応してくれないと、解決できない問題になってしまいます。

自分に原因があるなら、自分の対応を変えることで解決できる問題になります。
つまり、仕事を続けられる人になれるということです。

仕事を続けるコツ

続きやすい仕事や環境を選ぶ

まず大切なのは、仕事が続きやすい環境を選ぶこと。

どんな人にも合う職場、合わない職場はあるものです。
他の人に合っても、自分に合うとは限りません。

続けやすい仕事の内容や、居心地が少しでもいいと感じる人間関係を分かっていますか?

自分がどういう環境(仕事、会社、人間関係)だと続けられるのかパターンを探し、そのパターンに合う会社を次の就職先として選びましょう。

1.続いた仕事、続かなかった仕事を書き出す

今までの仕事や趣味、アルバイトで続いたもの、続かなかったものを書き出します。

アルバイトや趣味も入れて考えるのは、次の仕事の選択肢を広げるためです。

私の後輩は、絵を描いたり写真をとったりすることが好きでした。
ほとんどのアルバイトを短期で辞めてしまっていましたが、ネットショップのバナー作成のアルバイトだけは続いたそうです。

その経験から、Webデザイナーの仕事について、最初は10人程度の小さい会社でスキルを身に付け、その後転職して、上場企業の仕事を担当できるまでに成長しました。

2.続いた仕事、続かなかった仕事のパターンを見つける

続かなかった仕事の共通点と嫌だと感じた点、続いた仕事の共通点と楽しかった点を見つけます。

私の場合なら、
続かなかったものは、販売や飲食などの接客業。

嫌だと感じていた点は、
・暇な時間が、手持ち無沙汰で耐えられない。
・同僚とのおしゃべりも最初はいいけれど、そのうち話すことが見つからず辛い。
・販売系で成果が個人主義だった時は、ちょっとギスギスした感じの人間関係が嫌だった。

続いたものは、書類の仕分けや塾などの答案添削などの事務。

楽しかった点は、
・ノルマを、黙々と片付けていく感覚が楽しい(達成感を感じられる)。
・仕分け作業の効率を上げるために、自分で工夫していくのが楽しい。
・自分の分が終わったら、他の人の分も手伝うという、和気あいあいという雰囲気が好きだった。
という感じでした。

続いたものがない、という人もいるかもしれません。
「自分としては続いたほう」というもので、いいんです。

私が続いたものとして上げている事務のアルバイトは、期間としては半年くらいです。
でも、3ヵ月くらいで辞めているアルバイトが多い中で、半年続いた事務のアルバイトは、私にしては続いた仕事でした。

3.就職先を選ぶときの基準を決める

就職先を選ぶときの基準を決めます。
続きやすいパターンの仕事を選び、続かなかったパターンの仕事は興味があっても外します。

私の場合なら選ぶのは、
・デスクワーク中心の仕事
・チームワークを重視し、雰囲気が穏やかな職場
・ある程度忙しい職場

外すのは、
・販売などの接客業
・個人主義の会社
・ひまそうな職場

新卒の就職活動をしていた時に、すごく行きたい会社があったのですが、最初の数年は店舗で接客をすることが必須だったので、迷ったあげく辞めました。
入ったとしても、店舗勤務の数年のうちに辞めていたと思います。

短期間で辞めてしまった経験は、無駄ではありません。

経験してみないと、合うか合わないか分からないものです。
合わないことが分かって良かったね、と思えばいいんです。

自分が成長したところを探す

新しい仕事に就いたときには、たいして仕事は出来ないものです。
20代で、仕事経験が少ないならなおさら。

毎日だって怒られちゃうかもしれません。

そういう時は、前より少しでも出来るようになったことを探して、自分をほめましょう。

社会人になると、そうそう人からほめてもらえません。
なので、自分でほめましょう。

「前は出来なかったけれど、今回は出来たじゃん、えらい!」と。

小さなことでいいんです。
電話に出る時に緊張せずに話せるようになった、なんていうのだって出来るようになったことです。

自分の成長を実感できると、自信につながります。

多少上司から怒られても、前より出来ているから大丈夫と自分を励ますことができます。

仕事の中で楽しいと感じる所を探す

毎日の仕事の中で、楽しいと感じる仕事を探しましょう。

仕事って、本来楽しいものなんです。
一生懸命やって、お客さんから感謝されたときなんて、「この仕事やっていてよかったー」と思います。

仕事を楽しくやるかどうかは、自分次第です。

楽しくするコツは、主体的に仕事に取り組むこと。
言われたからやっているではなく、自分からやるんだと決めて取組ことが大事。

仕事に就いたばかりで余裕がないときは、楽しいとなかなか感じられないと思います。

そういう時は、集中してできた仕事を探すといいです。
楽しいことって、集中して出来るから。

それがそのうち、自分の得意につながっていきます。

続ける期限を持つ

仕事を続けられる自分になりたいけれど、次に入った会社に一生働き続けないといけないと考えてしまうと、どの会社を選んだら失敗しないのか分からなくて決められないと思います。
 

まずは1年。できれば3年続けることを目標にしてみましょう。

目標とした期間を働いてみて、もし嫌だったら辞めて転職してもいいと自分にOKを出しておくと、少し気が楽になりませんか?
 

3年務めることを勧めるのは、3年もあれば自分が担当した仕事で結果を出せるようになっているからです。
そうすれば、転職もしやすくなります。

もし働き続けられるようなら、5年を目安にしてみるのもいいかもしれません。
 

リクナビNEXTの『「運命の仕事と出会えてますか?」白書2012』の記事を読むと、
運命の仕事に出変えたと感じた人の半数以上が、その仕事を運命の仕事だと感じるまで5年未満と回答したそうです。

「運命の仕事」だと感じるまでの就業年数について聞いたが、もっとも多かったのが「1年以上3年未満」と「3年以上5年未満」という結果に。意外と早いうちにそう思っている人が多いようで、5年未満と回答した人が54.1%と半数を超えていた。

引用元:「運命の仕事と出会えてますか?」白書2012

 

私は、残念ながら今の仕事が運命の仕事だと思えていませんが、仕事をしていく上での指針となる出来事は入社して3年目にありました。

1年未満で仕事を辞めてしまうのは、もったいないのかもしれません。

まとめ

仕事が続かないのは我慢が足りないからではなく、続けるための対応力が弱いことが原因です。

たしかに仕事を続けるのに、我慢が必要な時はあるかもしれません。
でも我慢し続けることはお勧めしません、心と身体を壊して会社を辞めていった人を見てきたから。

仕事を続けることはできるという意識で、続けられる可能性が高い仕事を選ぶことが大切です。

そして仕事を辞めたいと思うような嫌なことがあったときに、続けられるように自分なりに工夫する対応力を身に付けていきましょう。

そうすることで、仕事を楽しく続けられるようになります。

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