「こんな求人が出ているんだ、この仕事なら転職したい!」
ビズリーチウーマンに掲載されている求人を見た時、正直ワクワクしました。
ビズリーチウーマンの評判や、実際に利用して感じたメリット・デメリットなどを紹介します。
ビズリーチウーマンとは
「ビズリーチ・ウーマン」は、キャリアを積んだ女性のための転職サイトです。高年収、ハイクラスな求人や、女性の活躍を推進している企業のインタビューと求人などを掲載しています。
運営は、ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」を運営している(株)ビズリーチです。ビズリーチの女性版のイメージですね。
主な特徴は、次のとおりです。
- 高年収の求人が揃っている
- 会員登録時に審査がある
- 応募などの一部機能が有料
- 女性が活躍している企業の求人特集がある
ビズリーチとビズリーチウーマンの違いは?
女性だから「登録するならビズリーチウーマンかな」と思いつつ、「女性専門の職種、業界に勤めているわけではないから、ビズリーチのほうが合う求人が見つかるのかな」と迷いませんか?
ビズリーチとビズリーチウーマンの違いは、何でしょう?
利用できる基本サービスは同じ
実は、ビズリーチから登録しても、ビズリーチウーマンから登録しても、どちらのサイトも利用できるんです。
会員登録ページにも『ご登録いただくと「ビズリーチ」「ビズリーチ・ウーマン」いずれのサービスもご利用いただけます』と書かれています。
ビズリーチ、ビズリーチウーマンにログインしてみましたが、提供されているサービス(スカウトメール、求人検索、料金など)は同じでした。
「求人検索の結果が違うのかな?」と思ったのですが、検索結果に出てきた求人の件数も、表示されている求人も同じ。
「ビジリーチ、ビズリーチウーマンのどちらに登録したらいいのかな?」という迷いは、いらないんです。どちらから登録しても両方使えますし、基本的なサービスは同じですから。
ビズリーチウーマンだけのサービス
基本的なサービスは同じですが、違う点もあります。「女性向けの公募求人」です。
ビズリーチウーマンには、「企業紹介」「インタビュー」ページが用意されていて、
- 女性の活躍を応援している企業と求人の紹介
- 企業で活躍しているキャリア女性のインタビューとその企業の求人
が掲載されています。
※ビズリーチウーマンの上部にだけ、メニューが用意されています。
この公募求人は無料会員でも応募できます。ビズリーチ、ビズリーチウーマンでは、利用料を払っていないと求人への応募できません。ですが、公募求人は会員登録していれば応募できるんです。
求人数は多くないですが、「こんな大手の求人が!」「働きたい会社として人気の企業じゃない!」という求人が掲載されていることが多いので、もし興味があるなら応募してみましょう。
登録はこちらから会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
ビズリーチウーマンの評判
ビズリーチウーマンの口コミを調べてみました。
ハイキャリア女性向けの求人が多く、求人内容も魅力的だった。
企業の社長、もしくは管理職クラスの人から直接、熱意のあるスカウトメールをもらえ、仕事内容にやりがいを感じれた。
他の求人サイトとはレベルの違うハイクラスの求人にゾクゾクした。
と求人の質に満足している口コミが多い一方で、
ほとんどスカウトメールがもらえなかった。
自分のレベルにあった求人が少なかった。
という、せっかく登録したのに残念だったという口コミもありました。
登録してみて感じたメリット
求人の質が良かった(年収、仕事内容)
他の転職サイトで求人を探したときは、年収が低かったり、やりがいを感じられる内容の仕事ではない求人が多く、「応募したい求人がない。転職先を見つけるのは難しいかも・・・」と思っていました。
ビズリーチウーマンに登録して求人を見たとき、「いまの年収を維持しつつ、やりたい仕事を見つけられるかも」とワクワク。他の転職サイトとは「見える世界が違う」そんな感じでした。
- 今までのキャリアを活かせて、次のステップも描けるようなポジションの求人
- やりがいがありそうな新規プロジェクトの立ち上げメンバーの求人
提示されている年収も満足できるものでした。
ビズリーチ・ウーマンに掲載されている求人は、採用企業が直接掲載しているものと、転職エージェントが自社で保有している求人を掲載している2種類があります。
どちが掲載主かにより、応募方法(直接応募か、転職エージェントを介しての応募)か、変わるので必ずチェックしてくださいね。
プラチナスカウトの質が良かった
多くの転職サイトで当たり前となっているスカウトサービス。受け取ってはみたものの、本当に職務経歴を見て送ってきたのか疑問になるものや、たんなる求人の紹介だったりと、がっかりするものも中にはあります。
ビズリーチウーマンのスカウトメールは、しっかり職務経歴書をみて送ってきたことが感じられるものが多かったです。
いままで頑張って働いてきたことが、ちゃんと評価してもらえている。うれしい気持ちと、次の仕事でも”きっと大丈夫”という自信を持てました。
ビズリーチウーマンのスカウトメールは2種類あります。通常のスカウトと面接が確約されたプラチナスカウトです。書類選考が免除されているのって、うれしいですよね。プラチナスカウトは必ずチェックしましょう。
口コミを見ると、プラチナスカウトのオファーから内定につながった方も多くいました。
手間を省けるサービスが便利
ビズリーチウーマンを利用していて、便利だなと感じたのが次のサービスです。
- 職務経歴書の代理登録
- 職務経歴にマッチした求人案内
職務経歴書の代理登録
多くのプラチナスカウトをもらうコツは、職務経歴書を充実させることです。
でも、職務経歴書の入力って面倒ですよね。そんな時に便利だったのが、職務経歴書の代理登録サービスです。
すでに職務経歴書を書いている場合、ファイルをアップするだけで、ビズリーチ側で代理登録してくれます(フォーマットは、WORDかExcelが対象です)。転職サイトで一番面倒なのが職務経歴の入力なので、代理で登録してもらえたのは時間と手間の短縮になり、すごく楽でした。
職務経歴にマッチした求人案内
職務経歴を登録しておくと、経歴にあった求人がメッセージに届きます。
これなかなか便利。普通は自分で求人検索しないと新しい求人に気づかないですが、メッセージとして届くので気づきやすい。時間がないときはここだけ見ておけば新しい求人をチェックできます。
もちろん求人検索機能は別であり、条件も保存できるので、自分で色々な条件で求人を探すこともできます。
登録してみて感じたデメリット
レベルが高くて躊躇する求人も
「いいなー、この求人応募してみようかな」と思う求人がある一方で、
「求められているレベルが高くて、採用されても結果が出せる自信がないな」という求人もかなりありました。
ベンチャーやスタートアップ企業、外資系企業の日本法人設立スタッフなど、仕事内容は面白そうだけれど、かなり忙しいだろうなと思う求人も。
中には、求人票もスカウトメールも英語で、「面接も英語かな??」というスカウトもありました。
応募など一部のサービスが有料
一番のデメリットは、応募など一部のサービスが有料なこと。
転職先が見つかるまでに時間がかかると、その期間分の利用料がかかります。
期間中に応募できる件数が少ないと、お得感も下がります。
そもそも、求人もまだ見ていないのに、お金を払うかどうか決められませんよね。
ビズリーチウーマンでは、いくつか無料体験が用意されています。登録してすぐ料金を払うのではなく、無料体験期間があるので、料金を払ってもメリットがあるのか確認することができます。
また、転職エージェントへの返信などスカウトを利用することで、有料のサービスが最大30日分使える無料チケットがあります。
まずは、無料チケットを入手して有料機能を使ってみてから、有料プラン(プレミアム登録)するか検討してもいいと思います。
会員登録後の無料体験後に、有料プランに自動的に加入され料金が発生します。有料プランを申し込むか迷っている場合は、6日目までに自動加入(自動更新)の停止手続きをしておきましょう。ビズリーチウーマンにログイン後、設定メニューの購入状況から手続きができます。
私でも「ビズリーチウーマン」に登録して大丈夫?
管理職でなくても大丈夫?
「管理職に就いたことがないけれど、登録しても大丈夫かな?(採用されるような求人はあるかな)」と不安になるかもしれません。
転職後、すぐに管理職として活躍されるケースもあると思いますが、まずは管理職「候補」を採用して、数年後に管理職として働いてほしいと考えている企業が多いですね。
引用サイト:キャリア女性のための転職サイト「ビズリーチ・ウーマン」 南壮一郎社長に聞く女性管理職のニーズ
社長の南さんがインタビューで紹介しているように、管理職候補も対象なので今までに役職として就いていなくても大丈夫です。
私も管理職経験はありませんでしたが、熱心なプラチナスカウトをいくつももらえました。
年収が500万でも大丈夫?
ビズリーチ・ウーマンは、年収500万以上の女性を対象にしています。
ぎりぎり500万だと会員登録時の審査が通るかドキドキするかもしれませんが、それだけの年収があるということは経験もスキルもあるということなので、職務経歴書をしっかり書いておけば大丈夫です。
ワーキングママでも大丈夫?
高年収の求人だとフルタイムでバリバリ働くイメージが強く、子供のいる方は登録をちょっと迷ってしまうかもしれません。
家庭や育児と同じように自分のキャリアも大切にしたい、そういう女性も登録しているので大丈夫です。
ビズリーチ・ウーマンのサイトに、2人のお子さんを持つワーキングママさんの事例が紹介されていました。
会社側は、若手のコンサルタントがいずれ家族を持ったときにロールモデルとしてアドバイスができるような、“コンサルタント経験を持つワーキングマザー”を求めていた
とあるように、子供がいることが採用の決め手になることもあります。
せっかくここまで頑張ってきたのですから、キャリアも年収もアップする転職を目指しましょう。
まとめ
ビズリーチウーマンは、今の年収を諦めることなく、やりがいをもって取り組める求人が揃っています。
求人企業からのスカウトも、働く女性のキャリアをきちんと評価してもらえている内容のものが多く、自信につながりました。
一部のサービスが有料ですが、無料体験期間も用意されているので、まずは登録して、どんな求人があるか見てみませんか?
登録はこちらから会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
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