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職務経歴書・面接対策

40代の職務経歴書、他の応募者と差別化できていますか?

2016/07/21

職務経歴書

年齢が上がるほど難しくなるのが、書類審査に通ること。

20代、30代前半で転職活動をした時に比べると、本当に受からなかったです。

転職エージェントには、「20代は、経験がないのは当然なので、とりあえず会ってみようと面接に進む確率が高いですが、30歳を過ぎると人事が納得する職務経歴書でないと通りません」と言われました。

 

書類審査がなかなか通らない中、他の応募者の職務経歴書を見てハッと気付いた事や、試行錯誤して採用されるようになったポイントなどを紹介します。

他の応募者の職務経歴書を見て感じたこと

他の方の職務経歴書を見たことがありますか?

転職活動をし始めたころ、自社に応募した2名の職務経歴書を見る機会がありハッとしました。

普通の職務経歴書では受からない

「同じ職種の応募者なんだけど、どう思う?」と、上司から渡された職務経歴書を見た正直な感想は「可もなく不可もなく。普通・・・」パタリとファイルを閉じました。

とても失礼なことに、面接するほどの魅力を感じなかったんです。

 

ハッ!
私の職務経歴書も同じじゃない?
慌ててファイルを開きなおし、魅力を感じなかった理由を探しました。

 

とても一般的な職務経歴書で、書き方としては間違っていません。
ですが、特徴がなく採用する決め手もありません。

 

DeNA南場さんの不恰好経営の本に「賢く見せるのが得意だから、採用面接で落ちたことがない」と書かれていたように、採用の決め手となる優秀さが感じられない。

 

経験やスキルが書かれていても、その深さや強みが伝わってこない。
仕事でやったことはあるんだな、でもどのくらい出来るの?

大切なのは経験していることじゃなくて、身につけているスキルの深さですよね。

その経歴やスキルは、応募先の会社で役に立つ?

もう1人の方は、キャリアチェンジをされたい印象でした。

今までの経歴から読み取れるものは、同じIT業界で働いていたということだけ。

 

マニュアルや使用書などのドキュメント作成に携わり、ライティングスキルが高いこと、丁寧で確実な仕事ぶりがうかがえます。

今までの仕事で、いかに頑張ってきたか。顧客や上司からも高い評価をもらっている事が書かれています。

 

ただ何故、キャリアチェンジしたいのかが分からない。

今までの経歴、うちの会社で役に立たない。

 

書類を見せてくれた上司に、「この方、今と同じ分野の仕事をしたほうが合っていますよね?」と伝えると、「やっぱりそう思う?」と苦笑いしていました。

 

優秀であることを示すために、今までの仕事で評価されてきたことをアピールすることは大切ですが、別な業界や職種に応募する場合は、応募先に関連するかを考えてアピールしないと逆効果になることに気づかされました。

職務経歴書の書き方を変えたら、書類審査が通り始めた

この2名の職務経歴書を見てから、自分の職務経歴書を見直しました。

このままじゃ受からないという危機感が、ひしひしと押し寄せます。

応募先で役に立つ経歴は?

採用する側は、何が知りたい?

何が分かれば、欲しい人材だと思ってくれる?

これを意識して、何度も読み返し直していきました。

 

具体的には、自己PRの内容を求人票に書かれている求めているスキル、経験を中心に書くように変えました。

そして、一番最後に書いていた自己PRを最初のほうに移動しました。

 

経歴すべてを読まなくても、求めているスキル、経験があることを分かってもらうためです。

なので、応募する会社や職種によって、提出する職務経歴書は変えていきました。

 

経験ではなく成果をアピール

20代の職務経歴書であれば、経験したことや業務で得たスキルを中心に書くのがいいと思いますが、40代はそれでは弱い。

30代以降の業務については、主体的に動いた内容、心掛けたこと、成果として評価された点を書くようにしました。

 

成果は、できるだけ数値を入れるようにしました。

業務効率化を行い、利益率を10%改善みたいな感じです。

 

全ての経験を均等に書くのではなく、必要とされているスキルや経験が目立つように、あまり関係のない経験は、さらりとまとめて書きました。

例えば、SI業界向けには関係がないゲーム運営の経歴なら、(xxxx~xxxx年)ゲーム運営 10案件。という感じで一行にまとめました。

 

職務経歴書は常にブラッシュアップ

転職エージェントが興味を持ったところから見直す

転職エージェントの方と話していると、「へぇー、それはすごいですね」と言ってもらえることがあります。
「それは職務経歴書のどこに書いてあります?」と聞かれて、もし書いていないのなら改善ポイントです。

 

自分では気づいていない他の応募者との差別化要素なので、自己PRに追記しましょう。

 

また、書いているのによく質問を受けるところは、伝わりにくい点です。
目立つように文章の順番を入れ替えたり、箇条書きにしてメリハリをつけたり工夫しました。

 

手間はかかりますが、これをするようになってから書類審査が通るようになりました。

 

試してみたことは、どれも簡単なことなので、きっとみなさんも取り入れやすいと思います。

 

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