華のキャリアライフ

転職、スキルアップ、資格などの情報を体験談を交えてお届け。

転職

転職を失敗にしないために

2016/07/14

いまの仕事に不満があって転職したいけれど、どんな会社を選んだらいいか分からない。
入ってみたらイメージと違っていた、前の会社のほうがよかったという結果になったらどうしよう。
転職活動を始める前は、次の職場への期待より不安が先立つこともあります。

ですが不安だからと、やりたいことを諦めるのはもったいない。
転職を失敗にしないために準備することや、心構えなどをまとめてみました。

小さな幸せ

安易な転職は勧めない理由

とはいえ、安易な転職は勧めません。
転職することで全ての問題が解決し、楽しく仕事ができるとは限らないからです。

転職経験者の4人に1人が後悔

リブセンスの調査によると、転職経験者の4人に1人が後悔しているという結果があります。

転職前に抱いていたイメージと、入社後に分かった実態とのギャップが後悔の理由です。
ギャップを感じた上位の理由は、人間関係、労働環境(残業、休みの取りやすさ)、待遇。

同僚が転職した会社は、入社前は残業は少ないと聞いていたのに、実態は上司が残業を付けないよう部下に指示する(残業代を支払うことで、業績が悪くなるので)、サービス残業の文化だったということがありました。

約7割の企業が出戻り転職者の雇用経験あり

エン・ジャパンによると、退職した社員を再雇用したことがあるか調査したところ約7割の企業があると回答しています。
いわゆる出戻り転職です。

年代別では「男性30代:46%」「40代男性:36%」と、ミドル世代が最も多く再雇用されている実態が、明らかになりました。

私の周りにも、前の会社に戻った同僚が、何人かいます。
転職してみたものの次の転職先で上手くいかず、新しい会社に転職するよりも、社風や人間関係が分かっている元の会社に戻ったほうが、失敗のリスクが小さいと判断したようです。

転職して分かる、今の会社の良さ

後輩が、もっと新しい技術や企画の仕事がしたいからと転職しました。

1年後に彼は、前の会社の人達(上司や先輩)は、優しかったと話しをしてきました。
チャンスをくれ、結果を焦らず、育ててくれたと。

新しい会社で、希望の仕事に着けたけれど結果が出せず、あっという間に別部署に移動になり、前の会社のほうがやりたい事に近かったという状況になったそうです。
自分の実力の無さと、甘さ、新しい会社での出世の道が見えなくなり、落ち込んでいました。

新卒で入社してきた人に対しては、周りも育てる意識があるので、色々な事もやらせてみますし、結果がすぐに出なくても当然という気持ちで、アドバイスしつつ様子をみます。
ですが転職者についてはシビアです。
結果を出すのが当然、出なければ降格もありえます。

それでも転職したいなら、しっかり準備しよう

いまの会社で、改善するために行動する

転職理由となっている不満は、いまの会社では何故、解消できないのでしょう?
ランチや飲みの席で、同僚にグチっているだけで、改善するために具体的に動いていますか?

こういう場合、転職先の会社でも同じ理由で壁にぶつかり、また転職したくなります。
逆に転職後、残っている同僚から良くなった話しを聞くと、残ったほうが良かったのかと考えてしまいがちです。
転職先を探しつつ、今の会社で改善できないか行動してみましょう。
やってみても変わらないかもしれませんが、行動する事で得られるやり切った感と、転職理由に説得力を持たせる材料になるので、無駄にはなりません。

転職先で得たいものを具体化する

嫌なことや、やりたく無い事は分かっていても、転職先でどんな仕事をしたいか漠然としていませんか?

これを明確にしておかないと、どの会社も今の会社と大差がないように思えて応募企業を選べなかったり、採用通知をもらっても行く決め手にかけて、決断できなかったりします。

何がしたくて転職するのか、明確にしておきましょう。

いまの会社のいいところを見つける

意外と忘れがちなのが、いまの会社で気に入っている条件を、希望条件に入れ忘れることです。
いまの会社の良い点は、どこの会社でも当たり前にあるように錯覚してしまいますが、そんなことはありません。
不満がないので気にも留めていなかった条件が、実は自分にとって大切で、新しい会社で新たな不満につながる可能性があります。

いまの会社の良いと思う点を洗い出し、応募企業を選ぶときの条件に加えましょう。
とくに福利厚生がいい会社に在籍している方は、よく使っている制度が応募先の会社にもあるか確認しておくといいです。

応募先企業の情報収集に手を抜かない

応募先企業のホームページのみで、情報収集をやめていませんか?
今は社長や社員のブログ、口コミサイト、各種メディアに情報があります。
その会社が提供しているサービスが、個人でも利用できるなら、利用してみましょう。
私は、興味を持った会社の社長が本を出していたので、それも買って読みました。

いまの不満は、新しい会社で解消できますか?

その応募先で、いま抱えている問題は本当に解消しますか?

人間関係に悩んでいる、例えばセクハラを受けたいう場合、会社を移っても同じことがあるかもしれません。
この場合は、コンプライアンス遵守やセクハラ対策をしている企業を条件に加えましょう。
例えば、ある会社は何かあった場合に、匿名で人事あてに連絡できる手段が用意されていて、実際にこの通報で、降格処分になった方がいました。
このような仕組みがあり、機能していれば、次の会社で同じような事が起きても対応できるので、安心して働けます。

職場に不満があったり、周りが転職をして行くと、自分もした方がいいのかもと焦ることがあります。
でも、なんとなく不満を解消できるなら程度の気持ちなら、今の会社に留まることをお勧めします。
転職しようと決めたのなら、自分の希望を具体化し、しっかり会社を調べて、転職して良かったと回答した4人のうちの3人になりましょう。

参考資料
転職経験者の4人に1人が後悔している理由
以前の会社に「出戻り転職」それってあり!?

ブログ村投票ボタン



にほんブログ村
投票ありがとうございます。励みになります。

-転職

PICK UP!

1
転職で年収がアップするか手軽に診断できるサービス使ってみた?

「年収がアップするなら転職したい」って思いませんか? en ミドルの転職が実施し ...

2
MIIDAS(ミイダス)は実際に転職できる年収が手軽にわかる 試してみる価値あり

  実際にMIIDAS(ミイダス)を使ってみて良かったのが、いくらの年 ...

3
DODAエージェントの体験談 面談はしつこかった?

DODAの転職サイトは、登録した時にちょっと後悔しました。 登録した翌日、業務時 ...

4
リクルート面接力向上セミナーの体験談、受かる手ごたえは感じれた?

リクルートエージェントが主催する「面接力向上セミナー」に参加してきました。 書類 ...

5
ジェイックの紹介企業はどんなところ?ブラック企業の心配はない?

ジェイック(JAIC)は、20代のフリーターや第二新卒者向けに、正社員での就職を ...

6
ジェイックの評判、研修は厳しい?訪問して分かったクチコミの理由とは?

ジェイック(JAIC)は、20代のフリーターや短期離職者(就職後に半年以内で会社 ...

7
JACリクルートメントの求人の質はよかった?面談などの体験談を紹介

JACリクルートメントは、転職活動をしていた友達にも紹介したほど、キャリアアドバ ...

8
ビズリーチの評判や特徴、登録してメリットを感じたのはどんな人?

  ビズリーチは、求人への応募など一部のサービスが有料の転職サイトです ...