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転職

結婚してからの女性の転職は不利?

2017/02/27

結婚を機に転職を考えることってありますよね。

独身なら今のハードな仕事をこなせるけれど、結婚したら家事もあるし、旦那さんとの時間ももっとほしい。子供が出来たらなおさら・・・

でも、結婚している女性の転職はちょっと不利なイメージもありませんか?

本当に不利なのか、成功させた人はどんな点に気を付けて転職活動をしたのか調べてみました。

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結婚前後の転職、どちらのタイミングがおすすめ?

転職するなら結婚前が良かった

とらばーゆが30代の働く既婚女性1000名を対象に、転職するならどのタイミングが良かったと思うかアンケートを取ったところ、「結婚前」が30%と最も多い結果でした

「出産後、子供が落ち着いてから」「結婚後(妊娠、出産する前)」がそれぞれ19%なので、多くの人が結婚前のタイミングのほうが良かったと答えています。

この数値だけを見ると、「既婚女性の転職は厳しいから、結婚前のほうがおすすめなんだ」と感じてしまいますよね。

では、結婚後に転職した人は少ないのでしょうか?

同じアンケートで、結婚前後で実際に転職した人は64%、その内訳は
結婚後(妊娠、出産する前):37%
結婚前:28%
出産後、子供が落ち着いてから:24%
と、結婚後に転職した女性の方が多いんです。

結婚前に転職したほうが良かったとする理由を見てみると、

「結婚前に職場に慣れておく方が、結婚後の生活がスムーズにいくと思うので」(39歳・北海道)、
「結婚してからだと、産休・育児休暇取得までの会社への貢献期間が短く、周りに負担ばかりかけてしまう事になりかねないため」(35歳・滋賀県)、
「独身のほうが、転職などにおいても身動きがとりやすいため」(39歳・東京都)
などの回答があがっています。

引用:「先輩女性」たちのホンネに迫る!転職するなら、「結婚後」よりも「結婚前」!?

既婚女性が転職に不利だからという理由ではないんです。

既婚女性の転職が不利と感じる理由

既婚女性の転職が不利だと感じるのは、妊娠、出産によって会社を辞めたり、産休によって働けなくなることを懸念されて、不採用になるのではないかという不安ですよね。

でもこれ、既婚女性だからではなく、20代後半以降の女性なら誰でも対象なんです。

実際、私の職場でも採用面接をした人から「30代前半で未婚の女性なんだけれど、年齢的に突然の結婚や出産のリスクってあるよね・・・」と、採用するのを迷っている言葉を聞いたことがあります。

では、それだけで不採用になるのかというと、そうではありません。

この女性、採用されました。
未経験ながら学校に通いスキルの習得に取り組んだ点、今後も長く働く意欲がある点が採用の決めてになったそうです。

結婚しているからという理由で不採用にする職場ならば、転職しても働きづらいでしょう。
ブラックな企業に採用されなくて良かったと考えればいいと思います。

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出産を考えているなら、1年以上は余裕を持って

既婚女性でも転職が不利にならないなら、結婚して生活が落ち着いてから考えたい人も多いですよね。

転職のタイミングを考えるうえで一番大切なのが、いつ子供が欲しいかです。

労働基準法では、産前の6週間は妊娠中の女性が請求した場合において休暇を与えなければなりません。
また産後8週間は本人からの請求を問わず原則として休暇を与えなければなりません。

問題は「育児休業」です。

育児・介護休業法に基づいた育児休業は、産後8週間を経過した日から開始し、女性から休業の申し出があった場合は、原則として拒否することはできません。

ですが、例外があります。
女性からの育児休業の申し出日が入社日から1年未満の日で、かつ労使協定がある場合は、会社は申し出を拒否することが可能です。

転職した会社の労使協定しだいですが、育児休業が取れない可能性もあります。

そのほか、育児休業給付金についても注意が必要です。

育児休暇の期間中は給与が支払われませんが、その時に金銭面での助けとなるのが雇用保険から支給される「育児休業給付金」です。

育児休業給付金は、2年間のうちに1ヵ月11日以上働いた月が12ヵ月以上あることが条件になります。

転職前の職場で雇用保険に入っていた分も加算されます。
転職前後合わせても1年未満の場合は、支給されないことになります。

上記のような制度の問題だけでなく、精神的な面を考えても産休に入る前に1年以上は働けたほうがいいと思います。

転職してすぐ、まだ仕事に慣れてない、上司や同僚との信頼関係も築けていない状況での産休、育児休業は、気が引けるものです。

職場腹筋できるのかと不安な日々を過ごすより、ある程度仕事で成果を出せた後のほうが安心して育児に取り組めます。

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結婚が理由の転職を成功させるポイントは?

結婚相手との準備が大切

調べていて意外と多かったのが、旦那さんの職場に合わせて住む場所を決めたため、勤めている会社に通うのが大変になり転職したというケース。

結婚後の生活をイメージしつつ、次のようなポイントを二人で話しておくことも転職を成功させるポイントになります。

・結婚したら、どの辺りに住みたいのか
・家事の分担は、どのくらいできるのか
・子供はいつくらいに欲しいのか
・子育ての協力は、どの程度期待できるのか
・収入と家計など、お金のやりくりについて

結婚後も今の会社で働く方法を検討する

今の仕事がハードで、仕事と家庭の両立はとても無理!という場合もありますよね。

でも、今の会社で部署を変えたり、仕事の割り振りを変えたり、働き方を工夫することで続けられる可能性はありませんか?

特に長く勤めている会社なら、上司や同僚との人間関係や信頼関係ができていて、新しい会社に転職するより融通が利く場合があります。

以前の職場で、育児中のため時短勤務で働いていた女性管理職の方がいました。
最初は時短勤務ということで、他部署の方からはマネージャー職が務まるのか不安視されていました。

彼女は部下への権限移譲を積極的に行い、自分は重要事項のジャッジと部下からの相談に集中。

そうすることで業務量を減らし、時間内にできなかった仕事は、子供のお迎えと世話をした後に、自宅からフォローするという形でマネージャー職をこなされていました。

転職するしか方法がないと思い込まずに、先輩社員や人事などに相談してみるのも大切ですよ。

それでも転職するしか仕事を続けられないとなったら、転職の面接の場で安易な転職ではないとアピールできる材料にもなります。

結婚を転職理由に話すときの注意点

「転職理由に結婚を話して大丈夫かしら」とちょっと不安になりませんか?

既に結婚を理由に退職していて、他に説明がつかないなら正直に話して大丈夫です。

できれば理由を説明するだけでなく、
・転職について家族(旦那さん)の理解が取れていること、
・長く働きたいと思っていること、
・キャリアアップするために普段している勉強や努力していること
を併せて話せると、採用担当者にポジティブな印象を与えることができます。

まだ勤めているならば、転職理由としてはキャリアップや今後やっていきたい仕事のビジョンあげましょう。

こちらから質問できるタイミングで、「結婚・出産しても働いていきたいので先輩社員の産休や育児休職から復帰された事例があるかや、両立するためにどのような工夫をされているのか参考に教えてもらいたい」という形で、それとなく結婚をにおわせたほうが、採用確率があがります。

産休や、育児休職などの制度が整っているかは、企業のホームページで確認することができます。
応募する前に、できるだけ確認しておきましょう。

仕事と家庭の両立は大変ですが、結婚や出産しても、長く働く女性が増えています。

企業の制度も、同僚の理解も得られてきていますから、きっと自分に合う職場があります。諦めずに探してみてくださいね。

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